聴いて勉強
8/3(土)は、午前中から守口市へ
「第60回 古典を勉強する会」を客席で鑑賞
週末の限られた時間でお稽古をする身分では有りますが、
他人の演奏を聴く勉強が、ついおろそかになりがち…
前から4列目の、ほぼ「かぶりつき」席で、
1曲目から聴かせて頂きました
尺八は都山・上田・琴古の3流派に分かれましたが、
やはり都山との相違が顕著ですね。
鈴純さんの演奏がよくなじみ、やはり私も鈴慕会の
吹き方が染みついている事を実感
もう一つのお目当ては、三絃パート
特に男性陣の演奏を拝見する機会は意外とありません。
正座一つでも女性陣と異なり足を開く、等しますので、
やはり実演を見てみたいという気持ちが湧いてきます。
胴を抑える位置や撥の角度など、色々参考になりました
全曲制覇(?)のつもりでしたが、
カット無しのボリュームに圧倒され、1曲分だけ休憩
冷たいジュースを飲んでロビーでくつろいでいますと、
若手や同世代の演奏家の方々からお声掛け頂き、
恐縮の連続(私から挨拶に向かうべき所なのに…)
ただの中年尺八吹きなのに、「あの人だれ?」と
周囲に無駄な考察をさせて無ければよいのですが…
今回学んだことをしっかり活かして、
自身の演奏を磨いていきたいと思います
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