ツール開幕

昨日(7/7)から、ツール・ド・フランスが開幕
(毎年、7月だけ「Jスポーツ4」に加入しています

さっそくスマホで視聴し(家のテレビはテニスのウィンブルドン一色)、
残り100kmで「2時間ほど仮眠を…」と思っていましたら、
爆睡して最後を見逃しました…
オフィシャルプログラム(コースマップ付)を今回もちゃんと購入 DSC_4825.jpg

ツール・ド・フランスは、自転車ロードレースの最高峰の1つ。
北海道から沖縄(約3,290km)を上回る、総距離「3,329km」を
23日間(内、休息日は2日のみ…)で走り切ります。

1チーム8名で、22チーム176名が参加。
昨年までは1チーム9名だったようですが、
確かに渋滞時は危険を感じましたので、妥当かも
日本人で参加常連でした新城(あらしろ)選手が
メンバーから漏れたのは、とても残念
全21ステージは、平坦メイン・山岳メインと、バラエティ豊か。
ステージ優勝の争いはもちろん興味深いですが、
やはり最大の栄誉である、個人総合成績(タイム)1位である、
「マイヨ・ジョーヌ(黄色ジャージ)」の行方が気になります
個人1位と言いましても、仲間のアシスト不可欠
総合優勝を狙える強いチームは、
「いかにゴールまでマイヨ・ジョーヌを届けるか」
という目標に、チーム全員が一丸となります。

優勝賞金は、50万ユーロ(約6300万円)。

…正直、安すぎですよね
ウィンブルドンですと、1回戦に出ただけで500万円、優勝者に3億円以上。

しかも賞金は全て、苦しみを分かち合ったチームメイトで
均等に分配されると聞いたことが有ります。
もちろんチーム等から給料を頂いていると思いますが、
「名誉のために戦う」という姿勢に、私は魅かれてしまいます
私の注目選手は、ペテル・サガン選手
1人で何とかしてしまう、まさに怪物 総合ですと、やはりフルーム選手
登りも大変強い、オールラウンダーだと思います。
後は、ステージ優勝狙いのスプリンターで、
カヴェンディッシュ選手・キッテル選手・グライペル選手
最後の追い込みは必見です
初日は大きなリタイヤは多分なさそうですね。
フルーム選手が落車されたと聞いており、少し心配
ちなみに、私はレースどころか、自転車に(ほぼ)乗れません
ツールに出場される全選手のご活躍を楽しみにしています