野辺山に向けて④
先週末も野辺山ウルトラに向けた練習です。
(効果が有ったかは、レース後まで分かりません)
4/24のブログで、ウルトラランナーの原さんから
「平坦路でなく坂道を走るように」
とアドバイスを頂きましたので、今回は坂ランに挑戦
(なれないので、距離は抑えめ)
さすがに六甲山は無理ですが、地元でも北を向けば、そこそこの上り坂です
いつもは甲山コースですが、レースに即して、近くの舗装路を選択。
もう車・信号以外に、足を止める理由は存在しません
結果は以下の通り、
4/28(土)夕方
総距離18.94km(1:58:40) 高度上昇525m 消費カロリー1242kcal
4/29(日)夕方
総距離20.05km(2:04:55) 高度上昇563m 消費カロリー1308kcal
4/30(月・祝)午前中
総距離19.77km(2:02:37) 高度上昇568m 消費カロリー1236kcal
ひとまず、2時間20kmが目標でしたので、良い内容かと。
(用事等でなかなか時間が作れません…)
標高・ペース・心拍数は、3日とも大体以下の通り。
(garminにて。確か3日目のデータです)
登り・平坦・下りの走り分けを自分なりに心掛けました。
平均ペースは、キロ6分15秒前後ですが、
登りでキロ7分ちょっと、平坦・下りで5分40秒前後です。
特に登りは心拍数を重視し、高くても165bpm以下に抑えました。
(ちなみに私の普段の平坦ジョグのペースがキロ6分です。)
走り方は、あくまで私の考えですが、
登りは足だけ前に出そうとせず、腕を振って、体幹で走るイメージ。
下りは、モモ前の「ブレーキ筋」を出来る限り緩めて
登りで貯めた位置エネルギー(mgh)を、
全て運動エネルギー(mv2/2)に変えましょう!(あくまでイメージ)
足の負担を考えて、スピードは抑えめに
ビッグコミックスピリッツで連載中の
「かなたかける」(高橋しん)は、登りの走り方等について
結構マニアックに触れていますので、勉強になるかもしれません
(もちろん、本格的な参考書を読めば良いのですが、なかなか…)
最後は「俺は登りに強い!」と思い込みます
坂練習は同じ距離の平坦練習よりも体全体を使うのか、
中年オジサンのウエスト回りが、多少は絞れた気がします
少しのオーバーペースが故障につながりますので(さっそく爪が…)、
今後も無理のない範囲で、坂練習を続けたいと思います
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