五線譜練習

先ほどまで、フィギュアスケートの世界選手権をTV観戦
羽生選手、優勝おめでとうございます
ただ、最終グループ滑走まで尺八の練習を行ってたせいで、
グループ第一滑走の羽生選手の演技に間に合いませんでした
今夜のニュースか、明日正午からの無料配信でチェックしたいと思います
私が推している宇野選手のフリー演技は拝見出来ましたが、
やはり表現力の高さが目を引きました 今後が本当に楽しみですね
本日は40km走を行った後、尺八の練習(正直、お勧め出来ません)。

課題曲では有りませんが、「尺八独習のための練習曲(作曲:山本邦山)」を
復習してみました。五線譜の練習にも丁度よいかと思います。
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ちなみに、簡単というわけでは全くありません
拡大して見ますと、音符の下に尺八の手を記入しています。
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現代曲を習い始めて初期の段階に取り掛かりましたので、
都山流の手で書き込んでいます。
メリ音の書き方はオリジナルで、○で囲んだら半音(琴古流のメリ)。
本当は文字の大小(例:ツ、)で表すのですが、
私は未だに見間違えてしまいます
もちろん尺八の手を記入しなくても吹ける方はいらっしゃいますが、
プロの演奏家の方々でも書かれる方は多いようです。
特に八寸管以外ですぐに吹ける方は少ないのではないでしょうか?

小・中学生で習ったレベル(しかも赤点ギリギリ)で五線譜を読んでいますが、
意外と重宝される事がしばしば有りますので、尺八吹きの方は
五線譜での練習もお勧めします
ソプラノリコーダーをされた方は、八寸管と手が同じなので面白いですよ
(「グリーングリーン」や「コンドルは飛んでいく」が普通に吹けました

奏(尺八など)

Posted by SOU