コンサート解禁

先週末は両親を(無理やり)引き連れ、いずみホール
「いずみシンフォニエッタ大阪」さんの演奏会です
200704いずみホール③

この会場では、コロナ禍が始まって以来、初のコンサート
演奏側の端くれ(端の端…)としましては、
どのような対策を取られているかにも興味津々
以前から購入していました座席チケットは、社会的距離を保つため、
入口前の受付で新たに指定された座席券と引き換えに。
検温をパスした後、「もぎり」は自身で行い、受付に半券を提出します。
プログラムも同じく自身で取り上げる形式。
(これは逆に他者との接触につながるのでは?

受付の風景。
200704いずみホール①

注意喚起の看板も。
200704いずみホール②

あと、配られたチラシの中で、「大阪コロナ追跡システム」への
協力依頼があり、いずみホール専用のQRコードを読んで、
私のメールアドレスを登録
もし同日に会場に訪れた方で新型コロナを発症された場合は、
お知らせが届く仕組みのようです(逆も然り)
プログラムは以下の通り。
200704いずみホール④
どの演目も素晴らしい演奏で聴きごたえがありました
観客側の座席は1席ずつ間隔をあけ、私語は慎み、拍手のみ
演奏者側も少し距離をおいているようにみえましたが、実際の距離は不明です。

先日YAMAHAさんがされた「管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験」
は興味深い内容ですね。
尺八と同じ系統のフルートは、「発声以上くしゃみ未満」という事で、
思ったよりも飛沫は遠くへいかないのかもしれません。

私の考えとしましては、演奏者同士は直に接触がなければ
(同意の上で)社会的距離は深く考慮しなくても良いのではないかと、
ついつい思ってしまいますが、ダメでしょうか?
(野球・サッカー然り。奏者同士の合意が難しいのでしょうか?)

全員が納得する形はむずかしそうですが、新たな社会的距離を受け入れ、
今後参加する演奏会に臨んでいきたいと思います。。。

奏(尺八など)

Posted by SOU