昨日は尺八のお稽古や諸々の用事の後に、
大阪上本町の新歌舞伎座へ行って来ました
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お目当ては、石井竜也さんコンサート「
私から縁遠いジャンルですが、
邦楽ジャーナル7月号で情報をキャッチ
180812ジャーナル7月号
ちなみにこの7月号では、
私の師匠で製管師でもあります、小林一城先生の特集記事が!
「磨き抜かれた竹の響き」のキャッチで知られた「一城銘尺八」
工房が紹介されています
昨日の稽古中も外国からわざわざいらっしゃった方々の
問い合わせが何度か入って大変そうでしたね~
該当ページをスキャニングしたいのはやまやまですが(違法…)、
ご興味のある方はジャーナルのサイトからご購入下さい
石井竜也さんは芸能界に疎い私が存じ上げている位ですから、
特に私の世代では知らない人はいないかと。
(誕生日が同じなのもあり、昔から勝手にご縁を感じています)

このコンサートはコンセプトに「和」を掲げている訳ですが、
それを現代風にどうアレンジするかに興味が有りました。

これまで習った技術を磨いていくのは勿論ですが、
新たな試みを採り入れる事を忘れてはいけないかと
そういう意味で、今回のコンサートは大変勉強になりました
尺八担当の小湊さんが尺八の出し入れをする際、
バトンのように振っていましたね(3Fからの遠目ですが)。
私が真似したら何処かへ投げ飛ばすのが見えてますので
やめておきます
あと、基本今回出されるCDの曲が中心でしたが、
「知らない曲ばかりだったと言わないで!」
と石井さんが仰っていましたので、
ちゃんと「浪漫飛行」や「君がいるだけ」を感動しながら拝聴できた事をご報告
タイトルが同じかどうかは保証できませんけど
本日もこれからお稽古や下合わせが続きますが、
気合で乗り切ってレベルアップしたいと思います

奏(尺八など)

Posted by SOU