第7回 神戸マラソン完走記(後編)
ようやくスタートラインにつきました、第7回神戸マラソン。
ちなみにコースマップ(HP参照)は以下の通り。
4月に行った練習と同じコースを辿ります
(さすがに西明石までは行きませんけど)
午前9時ちょうどに、レース開始
今回から神戸マラソンは2グループでのウェーブスタートとなりますが、
私は第1ウェーブですので、9時から出発です。
◎0~5km区間(26分26秒)
2グループに分かれたとは言え、いきなり直角コーナーが有ったせいか、
スタートからかなりの減速
序盤は人を抜こうとする方が体力をロスするというのが通説ですので、
出来る限り群衆の流れに乗って、ガマンの時間です
始めの1kmが6分台だったので、ちょっと遅すぎ
この遅さでは影響しませんが、咳がまったく止まりません
◎5~10km区間(24分09秒)
ようやく自分のスペースを確保し、1キロ4分50秒前後をキープ。
問題の寒さですが、日差しが出てきますと、怖い位暖かくなりました。
日陰部分との温度差が結構あったと思います。
このレースは10kmエイドで早くもバナナが登場。
バナナ嫌いな私は、全力で鼻呼吸を遮断する為、結構疲れます
◎10~15km区間(24分08秒)
須磨海岸の景色を楽しみながら、呼吸が乱れないスピードをキープ。
小出監督の指示で重めに作った足も、この辺でほぐれてきました。
風もそれほど無かったと思います。もう少し薄着でも良かったかも。
給水もこまめに摂りました。給水場所で立ち止まられる方がいますが、
ぶつかりそうで大変怖いです
◎15~20km区間(24分15秒)
途中のくら寿司さんの駐車場で折り返し。
前日のコース説明で有森さんから一番注意するよう聞いていましたので、
段差や接触が無いよう、気を付けました
◎20~25km区間(24分08秒)
足に不安は無く、咳が気になる位。
痰が詰まらない様に努めましたので、唾をよく吐いていました。
不快になられた方には申し訳ありません
この辺でようやくグロス3時間30分のペースランナーに追いつきました
◎25~30km区間(24分13秒)
30kmまでは足を温存する予定でしたので、飛ばさないよう注意。
ただ今回のレースは全体的に道幅が狭く、進む隙間が見当たらない事も
気が付いたら集団自体がペースダウンしかかっている事がありましたので、
序盤と違い、前の人を抜く事に労力が掛かりました
◎30~35km区間(23分24秒)
やっとここで全力解禁です
別に疲れていない訳では有りませんが、ゴールまで1時間以内の距離。
心を燃やして頑張りましょう
◎35~40km区間(24分15秒)
37km位から、きつくて有名な坂道が始まりました。
とは言え、累積標高2000m以上の100kmレース飛騨高山ウルトラの
地元民でしたら、「神戸マラソンに『坂』なんて無いよ」てレベルです。
ここでも足が非常に軽く、小出監督の練習メニュー恐るべしです
◎40km~
坂を下り切りましたら、残り2km。
「もう一度スパート」と気張りましたら、ゴール手前400m位で失速しました
速報タイムで、3時間27分26秒でゴール
ランナーズアップデートは、以下の通り。
テレビで私のゴールシーンを観た同僚から、「咳大丈夫?」とバレバレでした。
実際、ゴール後は荷物を引き取る場所に着くまで咳が嵐のように発生し、
しゃべる事もままなりませんでした
ちなみにゴール後に頂いたものは、
完走メダル
フィニッシャータオル
そして水
風邪を引かないよう、すぐに着替えて無事に帰宅。
コース沿道の皆さま、途切れない応援ありがとうございました
また、大会関係者の皆さま、楽しいレースをありがとうございました
あと、神戸の一週間前に挑戦しましたハルカススカイランの結果も発信されていました。
結果は、一般男子で108位!
全体(1000人位?)でも120位辺りなので、ひとまず満足です。
逆に、ここから先は確実に階段を走らないといけませんが…
これで今年のレースはすべて終了。
来年はどんな面白いレースに挑戦するか、検討中。。。
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