下合わせ(神戸三曲)
来月開催の演奏会の告知です
「第43回 神戸三曲協会演奏会」
日時:平成30年6月10日(日) 正午開演(11:30開場)
場所:神戸文化ホール 中ホール(神戸市営地下鉄「大倉山」駅下車すぐ)
入場料:1000円
私は14番の「岡康砧(おかやすぎぬた)」に尺八で出演致します。
ご興味のある方は、ぜひお越しください
(チケットお求めの方は、ぜひ私にお問い合わせ下さい)
本日は葺合文化センターにて、「岡康砧」の最後の下合わせ。
最寄り駅の恐ろしさには、未だになれておりません
(地元の皆さま、ごめんなさい 本気で危ないですけどね…)
岡康砧の特徴(私の主観)は、やはりスピードと手数の多さ。
この楽譜が、カット無しで制限13分に収まります。
特に苦手なのが、この辺。
「レ」(3・4・5孔閉め)は、琴古流の場合、4孔で音を刻みますが、
「ル」という記載が有る箇所は、1孔で刻みます。
古典曲では小節の概念は有りませんので、あくまでイメージですが、
8ビートまでなら何とか凌げる「ル」の刻みが、
16ビートで通常の4孔刻みと交互に入ってきますとパニック状態に
息継ぎもまだまだ下手くそですので、
短い合間に吸気が追い付かない事もしばしば…
音源は結構聴きこめましたので、大きな破綻はもう無いかと
今後は上記の苦手ポイントを本番までに出来る限り克服したいと思います
来週の合奏練習の課題曲は「五段砧」。
こちらも個人的に難曲では有りますが、コツコツ練習を頑張ります。。。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません