合奏稽古(五段砧)
本日は合奏稽古で神戸市のI先生宅へ
課題曲は「五段砧(ごだんぎぬた)」。
3/4のブログでは、だいぶ苦戦していましたが…
いつも2回通しで行うのですが、
演奏の質はともかく(?)、1本目から最後まで吹き切れました!
唱譜も私にしては結構やりましたが、
お手本の演奏動画を見つけられたのも大きかったですね
(掲載不可でしたら、すぐに削除いたします)
この勢いで2本目に突入
…なんかスタートから全く噛み合わない
初段からのスタートですが、糸とのベタ付けではないので、
しっかり拍を取らないといけません。
原因は、初段最初の「レ」が2拍なのに、
三段のイメージ(残像?)で1拍に数えてしまったようです。
別に「あるある」ではなく、私だけのしょうもないミスです
五段砧は200年位前に光崎検校(けんぎょう)が作られた古曲ですので、
厳密な速度指示は有りません。
スタートで糸方の呼吸をしっかり察知して拍を取り始めるのですが、
2拍の長さを1拍でとらえますと、全ての音が倍の長さになるわけで…
次回のお稽古も五段砧に決まりましたので、雪辱を果たしたいと思います
明日は4月の演奏会(非公開?)の下合わせが待ち受けています。
今度は3曲。
上から、地歌「八千代獅子」、「春の海(宮城道雄作曲)」、「リープ(水川寿也作曲)」。
(この並びは撮影の便宜上で、この配置で演奏は致しません)
これまでにやる機会の多かった曲ばかりですが、
簡単に吹ける訳では全くありません
春の海は暗譜をさせられそうですし
とにかくやれる事をコツコツ積み重ねていくだけですね。。。
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