神戸三曲独奏会

3/17(日)は、神戸市東灘区の「うはらホール」へ
「第42回 神戸三曲協会独奏会」
に出演してきました
190317神戸独奏会プログラム

プログラムは以下の通り。
190317神戸独奏会お知らせ

私は3番目の「水の玉」(宮原検校作曲)を、
三絃の山本敏智世(としさとよ)先生と演奏致しました
やっぱり緊張してしまい、特に出だしは弱々しかったかと
もっとのびやかに朗々と吹いてみたいものです
制限時間は13分位でしたので、今回も少しカットしています。
DSC_5464.jpg
付箋と付箋の間、2箇所をカット。

楽譜を折りたたむ程でもありませんでしたので、
途中どこでスライドさせるか?が、琴古譜特有の悩み
今の私のレベルでは、短い掛け合いや
「レ」「チ」等の左手1本でいける運指の最中に
楽譜を動かすのは、まだまだ練習が必要そうで、
今回は後歌の歌のみの部分で安全に動かしました。

25分位の大曲になると、だいぶ苦労しそう…
(それよりも暗譜しろ、と言われそうですが)

プログラムにも有ります通り、尺八メンバーは
すごい人達ばかりで、控室は大変にぎやかに
関係者の皆さま、楽しい演奏会をありがとうございました
次に出演予定の演奏会は、コチラ。
1905邦楽さろん
「藤井佐和 ~琴香爐~」
日時:5月11日㈯ 午後2時開演
場所:箏三絃 なかにし(JR甲子園口駅南口徒歩1分」
木戸賃:2000円

名前は出ていませんが、「菊の詩・京の詩(打合せ)」に
尺八で出演させて頂く事になりました
(リハで「クビ!!」と言われなければ…

観客と奏者の近さは世界一?の舞台です。
ご興味のある方は、ぜひお越しください

奏(尺八など)

Posted by SOU