東京マラソン2019(レース当日編)
東京マラソン2019のレース当日(3/3)の模様です
(もう2週間経ちましたか…。更新が遅くなり、なんかすみません)
前日の晩に装備を準備。
昼まで雨は降らないという事で、軽量高速仕様です
朝5時過ぎに起床し、食事をしながらニュースをチェック
ん?
完璧な雨天…
装備を雨仕様に急きょ変更
トレランメインで使用するシェル(ゴアテックス素材)と帽子がポイント。
ポーチには携帯食のジェルを1本。
そして胸ポケットに交通機関のICカード(ビニールに入れてます)。
7時半頃、スタート会場の都庁下に到着
鬼門(?)の荷物チェックも無事通過。
(荷物の中身チェックは、かなり甘かったような…)
どこも人がいっぱいで、1か所に留まれない状況。
トイレは5年前の大会よりも混雑していました。
男性の小用ですと回転は早いので問題は有りませんが、
どこのトイレも係が仕切ることなく、なんとなく並んでますので、
公平感があったかは疑問
誘導もこまかくはされておらず、質問したくとも
係員がランナーより圧倒的に少ないので、つかまりません
ウォームアップエリアで、ひとまず着替え(上を脱ぐだけです)
トイレで粘った為、スタートブロックに入ったのは、
締切(8:45。その後は最後尾…)の10分前位だったかと。
前回参加時よりも後ろになったと思います。
後は冷たい雨に打たれながら、スタートまで30分以上待機。
思い出すだけで今でも体の震えを再現できる寒さ
9:10。
レーススタート
最初の2km程は練習同様、軽めの速度で。
恐ろしい事に、寒さで足首から下の感覚がなく、
まともに接地してるのか、不安だったのもあります
早々に水たまりにハマり、
せっかくの軽量シューズも威力半減
スタート~10km。
ラップタイム「47分53秒」。
様子見やら、人を抜く手間がありながらですので、
思ったより良い入りだったかと思います。
10km~20km。
ラップタイム「46分04秒」。
まだまだ序盤。息が上がらないレベルで、テンポよく。
20km~30km。
ラップタイム「46分10秒」。
加速も減速も出来ない、個人的にキツイ区間。
20km過ぎでジェル(ピットイン)を摂取して気分転換。
後の事は考えず、「まずは30km!」という気持ちで走りました。
30~35km。
ラップタイム「22分57秒」。
いつもなら35km以降でのペースアップを
今回は30km地点からチャレンジ
5速中、4速位のイメージです。
この時点でも、目の前には道幅いっぱいの人、人、人っ!!
自分と同じか、それ以上の練習をしてきた人達が
これだけいると思うだけで、いつも一人で走る身としては、
嬉しくて泣きそうになりました
ちなみに、こんな格好で走っていました(勿論、購入済)。
©Photocreate
雨の視界が気になり、珍しくサングラスは着けてません。
35km~40km。
ラップタイム「23分43秒」。
遅くは有りませんが、思ったより伸びませんでした。
40km~42.195km。
ラップタイム「10分38秒」
ラスト1kmで完全に失速
ここまでは初めてかもしれません。
気持ちは切れていませんでしたので、
顎が浮き、息を切らしたりと、見た目はカッコ悪かったと思いますが、
とにかくゴールまで駆け込みました。
「3時間20分13秒」でゴール!!
ネットタイム(スタート地点からゴールまで)は、
「3時間17分25秒」
ひとまず、こちらは自己記録更新です
ゴール直後に完走メダルとタオル、そして防寒アルミシートを頂き、
その直後にお会いしたカメラマンの前でポーズ
©Photocreate
ちなみに完走タオルは、こんな感じ。
ここから着替え場所までの動線が、
雨に打たれながら徒歩30分程度の過酷なルート…
家に帰るまでがマラソンですね
(混雑回避の為に長くされたようです。)
着替える直前に、調子に乗って、もう一枚
©Photocreate
私の事をよくご存じの方であれば、その後の体調が気になる所?ですが、
着替えた後も特に問題なく、新幹線で駅弁を食べる事を楽しみに帰路へ
…まさかの2時間後。
新幹線に乗る直前に体調に異変が
乗車中に、お約束の嘔吐を3度ほど(まいど、汚くてスミマセン
)
新大阪駅到着まで、酔っぱらいのように気持ち悪く、
飲食はおろか、寝る事も出来ませんでした。
寒さを考慮して水分補給がおろそかだったかもしれず、
今後のウルトラに向けて、十分注意したいと思います
帰宅後、リストバンドをカットして終了。
やはり東京マラソンは素晴らしい大会でした。
関係者のみなさま、ありがとうございました
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