三絃の駒

1ヵ月ほど前から、マイ三絃に異変が…
一~三のどの糸を弾きましても、
「バシーン!」(擬音でしか表現できん…)と
雑音が響いてしまいます
一番怖いのは、「さわり」(一の糸の通り道上)の故障…。
181014さわり画像

事前に糸を押し当てたり、間にティッシュを挟んだりしましたが、
一向に直る様子はなく、「さわり」が原因とは違うよう
他に素人考えで思いつきますのは、胴の部分。
もしかして皮が破れそうだとか…
…等と思い悩みながら普段の稽古をサボリ、
先週の土曜日に師匠に状態を見てもらいました
原因は、
181014三絃駒

中には重り(鉛)が嵌め込まれており、それが浮いていたようです。
181014三絃駒裏

師匠が鉛筆の後ろでトントン叩いただけで、無事復活
叩きすぎはまずいようですので、同様の症例の方は
自己責任での対処をお願い致します
この後の稽古でみっちりしごかれたのは、言うまでもありません。。。

奏(尺八など)

Posted by SOU