萩旅行(2日目)
今回は、昨年末の大晦日(12/31)に戻ります。
萩旅行の後半を少しだけ…
2日目の朝はあいにくの雨模様でしたが、
母上と私は近所の窯で陶芸体験
(父上は「行ってらっしゃい」と、私達の誘いを笑顔で一蹴…。)
私の場合、萩と言えばやはり「萩焼」
ウンチク漫画が割と好きな私は、
今は亡き「スーパージャンプ」で掲載されていました
「緋(ひ)が走る」がお気に入りでした
(全巻持っていたのに、話はほぼ忘れましたが)
おそらく、日本好きな外国人並みには(?)陶芸の事を
知っている…かもしれません
今回は、ろくろ体験という事で、目の前に電動ろくろ。
足で回すと思ってましたが、これなら手元に集中できますね
母上と交代で、職人さんに手取り足取りで指導して頂きました。
始めに上から穴を開けていく時は少し力が要りましたが、
その後の伸ばす工程は加減にビビりながら進めました
そんなこんなで、湯呑っぽいもの(?)が完成
持ちやすいように、側面にくぼみを足しました。
母上は…どんぶり?
なにげに米国在住時に現地の陶芸家の教室に通っていたらしく、
慣れた感じで作っていました
この後、職人さんがお手本を示してくれました。
次々と新しいパーツが作られ、急須が完成しました。
リクエストで、土をこねる所も見せて下さって、
有名な「菊練り」を拝見する事ができました
「菊練り3年」という事ですが、手際が良すぎて撮影しそこねました
この登り窯で焼くのでしょうか?
私達の作品の後工程はすべてお任せして、1ヵ月後に届く予定です。
さぁ、緋よ走るのだ!(※無理です)
この後、父上と合流して指月(しづき)城跡へ。
(「緋が走る」原作者の「ジョー指月」って…)
お城はございませんが、広くて綺麗な空間を楽しめました
この城跡は、前日の海岸線から見た通り、山の中に有ります。
登れるの?
クライマー(?)として見過ごせず、ついついアタック。
けっこう急勾配で楽しめました
始めから説明が有った通り、周囲は何も見えませんでした
お昼になってから、1時間ほど高速バスに乗り新山口駅へ
後は新幹線で新大阪駅まで2時間
遠いような近いような…
のんびりとした旅行も、たまには良いですね
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