2017 HARUKAS SKYRUN 完走記

本日は、階段垂直マラソン「ハルカススカイラン」に参加してきました
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スカイランニングは、「快速登山」(Wiki調べ)という意味がしっくり来ますね。
今回はその中でも「バーティカル(VERTICAL)」という部類に属します。
私にとって、スカイラン自体が初挑戦です
関西に住んでいながら、会場の「あべのハルカス」には初めてやって参りました
最寄駅は天王寺駅。JR・近鉄・地下鉄のどの線でも問題ありません。
私は梅田から地下鉄御堂筋線を利用しました
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受付会場に行く前に、現地の状況をチェック
まずはスタート地点。
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大会開始の1時間位前で、係の人しか見当たりません。

スタート向かいのランナー集合場所。
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…を写そうとしましたが、Red Bullの車に阻まれました
気を取り直して、受付場所の「てんしば」へ。
少し離れてますが、歩道橋を利用したら行きやすいと思います DSC_3900.jpg

ここから後ろを振り返れば、あべのハルカスの全貌が…。
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10/29のブログでご紹介した引換ハガキを出し、ゼッケンをゲット。
(持ち物リストに「免許証等」と有りましたが、係の人に不要と言われました
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「てんしば」は名前の通り、芝生の広場。

ハルカスと逆の向かいには、おなじみ通天閣(見えにくいか…)や、
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天王寺動物園が有ります。
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ちなみにお手洗いはハルカスでは使用できませんので、
てんしば内の2箇所で済ませなければなりません。
動物園そばのお手洗いを利用しましたが、「大」は一基のみ
今回は並んでなくてラッキーでしたが、来年以降は大混雑かも (汚い話ですみません…

私が属する「H」グループは、てんしばステージ前に10時集合。
係員の誘導でスタート地点前の集合場所へ移動します。

現地では5列に並ぶ事になりますが、ここは「来た者順」。
他にEFGグループも一緒でしたが、アルファベット・数字関係なしに
並びましたので、ほぼ最前列に行く事が出来ました。
集合場所は狭いので、来年以降もこうなるかと思います
いよいよスタート前へ。
5人1組で30秒毎のスタートで、10秒前からカウントダウンが始まります
レーススタート!!

当たり前の如く、いきなり階段が始まります 手すりを使うのは自由。

2~3F位で走る事はすぐに諦めました
というか、ぶっつけなので走り方が分かりませんでした
とにかく全て1段飛ばしで進んでいきます。
途中からは手すりを離し、トレランで培った「腿に手を当てる」走りに変更。

ゴールは60階の300m地点。先は長い
40階位から太腿が硬直してきそうになりましたが、構わず前進。
いくつか給水ポイントが有りましたが、全部素通り。
たくさんの走者が立ち止まられていましたが、
15分程度のレースに水が必要か、少し疑問
50階からがまた長く、58・59階は倍位に感じました
(たぶん本当に長かった気もします)

60階に到達した後は、なぜかフロア一周分位走ります(混雑回避?)
走る筋肉は元気でしたが、なにかぎこちない走りになりました
そして、無事にゴール
タイムは、「13分5秒」。
トップタイムは8分台(化け物…)ですが、遅いのか?速いのか?
抜く事はあっても抜かれる事はありませんでしたので、そこそこかと。

ゴール直後に完走の札?を頂きました
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最上階からの撮影は、ぜひ行いたかったのですが、
迷った末に今回は「マジ走り」と決めて、スマホは携帯せず
下りのエレベーターを待つ間、圧倒的な風景を堪能しました
てんしばに戻った後で、完走証も頂きました。
結構待ちましたが、順位は後日まで分からない様で、少し残念。
171112ハルカス完走証

ちなみに今回のレースの服装は、
半袖Tシャツ、トレラン用短パン、マラソン用シューズ、Buffのヘッドバンド(白)。
カーフタイツを履かない等、極力装備は減らしてみました。

Tシャツは、3日前に届いた幻?の氷ノ山レース参加賞。
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このレースに出るために登りを鍛えたのが、功を奏しました
Buffのヘッドバンドは京都マラソンの参加賞で、
映像に写った時に分かりやすいよう、目印用に装着
ゴール直後になぜか長いインタビューを受けましたが、
どこかに映っていないか、明日録画をチェックしたいと思います
今までで一番短いレースでしたが、十分に満喫する事が出来ました。
実は前日から咳が出だして半日くらい寝込んでいましたが、
直前まで飴をなめていたものの、ゴール後は咳なんて忘れていました
(帰宅後、少しぶり返していますので、来週の神戸マラソンに向けて
しっかり治していきたいと思います

関係者の皆さま、楽しいレースをありがとうございました