文化箏フェスティバル in 栗東
本日は朝早くから滋賀県栗東市へ
「第17回 西日本 文化箏フェスティバル in 栗東」に参加してきました
「文化箏」は従来のお箏のほぼ半分の大きさで作られており、
持ち運びのしやすさが大きなメリットとなっています。
私の尺八(一尺六寸管≒48cm)と比較させて頂きました。
確かにコンパクトですね
ちなみに上記のお箏は和楽器バンドのいぶくろ先生モデルとの事
よく見ますと、サイン入りです
「良いのかなぁ~?」と緊張しながらお願いしたお箏の撮影は
1面のみで十分だったのですが、「どうせなら全部撮れば?」という
サービス精神旺盛な社中の皆さまのご厚意に甘えました
コンパクトな文化箏ならではの光景ですね
先生のお話によりますと、一般のお箏と異なり、
龍頭(弾く側)の口前カバー(?)は着けたまま演奏されます。
カバーを外しますと、楽器の構造上、音が逃げてしまうようです
そんなこんなで迎えました本番の演奏ですが、
今回も尺八は納得のいく(ハードル低めなのに)演奏が出来ず…
舞台以外での音出し禁止の場所でしたが、結構そういう場所は
有るようですので、しっかり順応しなくてはいけません
メンタルどうこうの前に、しっかりとした技術が必要と改めて感じました
帰ってからすぐに(1時間走った後)、長管(2尺3寸)も使って音出しの練習。
11月まで演奏会は有りませんので、これまでと違う吹き方等、
色々試してみたいと思います
関係者の皆さま、楽しい演奏会をありがとうございました
後は、恒例(?)となりました、会場周辺等のご報告
自宅から1時間半ほどで到着しました栗東駅。
駅構内で周辺マップを探しましたが、構外ですら見当たらず
その代わり、ご当地ゆるキャラが発覚
(「ヨロシクリ!」の方が響きがよくないですかね?)
ちなみに我が(?)西宮市は「みやたん」(HPが有ったとは…)
駅の外観を撮ろうとしましたが、ありとあらゆる遮蔽物(木、街灯など)が
駅名を隠そうとし、こんな遠くまで
ちなみに駅から会場まで、キオスクは閉まっています上に、
コンビニは存在しませんでした。ある意味、健全な場所かも
演奏会場の栗東芸術文化会館「さきら」。
建物名の看板は最後まで見つけられませんでした
(なんとなくオーラは感じます)
観光地というより、住宅地のイメージでしたね
行き帰りの電車で「守り人」シリーズを読破
文化人類学者でもある上橋さんの作品は、凝り固まった常識を
やわらかくほぐしてもらったような気分になれます
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