いちえの会
先週末は広島県の神石高原(じんせきこうげん)町へ
いちえの会が主催される「和楽器によるコンサート vol.15」に参加してきました。
ほぼ毎年のように挑戦しにいってる演奏会でして、
今回は、「雪の夜の物語」(野村正峰作曲)と「天竜川」(川村泰山作曲)に尺八で出演。
いつもは4曲前後ですので少し寂しいですが、その分集中して取り組めたと思います。
どちらの曲も師匠の阪口夕山先生が一緒でしたので、近くでしっかり観察
尺八パートは勿論、糸方の音や動きにも敏感に反応されており、
このような広い視野を持つよう努力しなければ、と改めて感じました
肝心の演奏はというと、やはり一人ではまだまだ怪しいかな、と
本番の時に出てしまう癖が分かってきたので、後はそれをどう抑え込むか…
今回も温かく接して下さった地元の皆様、ありがとうございました
以下は、演奏会以外の記録。
演奏会は前日リハにも参加しましたので、愛車トーマで4時間かけて広島入り。
行きは山陽道を西宮北ICから入り、のんびりと右レーンキープ
2度の休憩を入れ、こちらは1つ目の瀬戸PA。
別に疲れてはいませんでしたが、早めの休憩が長距離走のコツ
2つ目の道の駅「神石高原町さんわ182ステーション」。
ここはいつも絶対に外しません
リハ前の腹ごしらえをしっかりと。(「むうみん」て何だったのでしょう?)
リハ&演奏会場のさんわ総合センター。「やまなみ文化ホール」に直結しています。
ここはトーマの定位置です(ウソです)
ホール内の扉は、取っ手がなぜかゴルフクラブ
特にこまかな進行表はなく、むしろ時間という概念から離れた場所かもしれません
演奏会デビュー予定のお子さんの演奏に皆さん釘づけ
練習後は、近所の「ゆっくら」さんに宿泊。
久々に温泉にゆっくり浸かることができました
翌朝は5時半に起床し、周辺を散策。
周辺に人はいないし、お店もありません。とても静かです
近くのお寺へ。除夜の鐘でしょうか?
誰もいないので、少しだけ音出し
やたら響くので、すぐに逃げました
演奏会が終わり、皆さんにご挨拶した後、すぐに帰路へ。
帰りの250kmを走破するまでが演奏会です
走り出して1時間もしない内に猛烈な眠気に襲われ、すぐにピットイン
どうなる事かと思いましたが、15分程眠りましたら回復
地元のお茶で水分もしっかり補給
夜道は見通しが悪くて何回もビビりましたが、4時間ほどで無事帰宅できました
「旅・ドライブ好きで演奏もしたい」という方(いるの?)におススメの演奏会です
講師陣が大変充実していますので、とても勉強になりますよ
参加者との写真が欲しい所でしたが、ブログを書きまくる割に引っ込み思案な為、
今回も外観ばかりとなってしまいました
数年後に「こんなブログが有ったのか!」と
思って頂けるよう、しっかり記録していきたいと思います
さすがに今日一日は疲労困憊でしたので、今晩はしっかり寝ます
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