2017チャレンジ富士五湖完走記(レース終了後)

何だかんだで長かった2017年チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

ゴール後は、少しうずくまってから、すぐに帰る支度を開始。

落ち着いてみると太ももがパンパンで、椅子に座ると足だけでは立てません
(私は使用しませんでしたが、トイレはすべて和式だったという噂が

何とか着替えをすませ、ボランティアの学生さんにマッサージをしてもらいました
UTMFでも駆けつけて下さった、健康科学大学の方々です)

締めに甘い紅茶orコーヒーをと思いましたが、

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…全て売り切れ
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隣の自販機は生きており、いちごオレで一人乾杯
この日も昨晩と同じ宿に泊まるため、バス発着所へ移動。
外はかなり気温が下がっており、ダウンジャケットを着こんでいても
体がガタガタ震えてしまいます(いちごオレの影響は否定できませんが…)

無料の定期巡回バスに乗り、無事宿に到着
昨晩と同じメンバーが残っており、レース話に花を咲かせました 宿の方がすごいご馳走を振る舞って下さったのですが、
ほとんど食べる事が出来ず、本当にごめんなさい
ここで今回のレースを振り返ってみますが、
ネットで公表されたラップタイムは以下の通り、
2017富士五湖アップデート
ドロップバッグの関門通過時と終盤を除いて、10kmを1時間10分前後で走破。
(90km以降は、正しくは98.3kmと108.3kmではないかと思います。
残り20km・10kmという事で、少なくとも100kmは計測されませんでした)

完走できた要因というか、とにかく心掛けましたのは、

①自分のペースを守る
…抜かれても気にしない。ついていかない。止まらない。
少しでも呼吸が荒くなったらスピードダウン。
②適切な温度管理
…少しでも暑いと感じたら、どんどん脱ぐ。
③適切な補給
…エイドごとに必ず水を飲む(スタート渋滞時除く)。
補給食は1時間に1回は摂取。

以上の3点を自分なりに守れたのが良かったかと思います
4LAKE(100km)が制限14時間に対し、5LAKE(118km)は15時間。
フルマラソンでいけばサブ5(5時間切り)レベルが必要。
正直、私近辺でのんびりスマホ撮影されていたり、
ラン仲間とつるんで走られた方達は、相当後悔されているかも
気温もギリギリの涼しさで、あと2~3℃の上昇でも、
暑さに弱い私は熱中症にかかっていたかもしれません
本当に完走は紙一重だったんだな~、と改めて感じました
謙虚な気持ちを忘れずに、今後も冒険を楽しみたいと思います
最後に、レース翌日の早朝散歩で撮影した風景。

お世話になった「外川荘」さん。
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の裏には…

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桜並木とラベンダー畑(地面にモコモコしてるやつ)、その先には河口湖
今調べましたら、「八木崎公園」という所だったんですね
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最後に、部屋の窓から一瞬姿を見せた富士山
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本当に良い思い出となりました