野辺山ウルトラ挑戦記(レース当日②)
いよいよ「第24回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」の
スタートラインに立つことが出来ました
このレースは序盤の混雑を抑えるために、ウェーブスタート方式。
5:00開始組と5:15開始組の2グループに分かれます。
私は5:15開始組。目標タイムが制限時間ギリギリだったからかと
(ちなみに42km・71kmランナーの皆さまは、5時一斉スタートです。)
周囲のランナーも大体私と同じ格好ですが、
上着はシェルというより雨避けのポンチョぽいかも。
私の周囲だけでもゼッケンが上着で隠れている方が多数…
審判さん注意してほしいなぁ
5:15。
背後の八ヶ岳に再会を誓って、レーススタート
ここでコースレイアウトを再度ご覧頂きましょう(HPより)
高低図はこんな感じ(HPより)
まず1つ目の山場は17km辺りの横岳中腹を目指します
レース中最大標高の1908m
・0~5km
ほぼ平坦のパレードラン(私の主観)。
足をほぐす意味もこめて、キロ6分20~30秒位に抑えました。
結構抜かれましたが、キロ6分はフルマラソンのサブ3に並ぶ、
「サブ10(10時間切り)」ペース。
笑って逝かせてあげましょう
・5~10km
少しして林道に入り、勾配も出てきました。
林道は砂利道。足を真っすぐ置けませんので、
トレイル慣れしていないと足首がグニャグニャになるかも?
大体5kmごとのエイドは、やはり混雑。
42km地点までウエストポーチはボトル無しタイプでしたが、
寒さで発汗していない事をを考慮して、スルーしました。
この辺から腕時計のgarminは、心拍計のみ表示。
速さではなく心拍数でペースをコントロール
160bpmを超えるようであれば、歩くより遅くなっても良いので、
心拍数を低く安定させるよう、努めました
・10~15km ひたすら林道の登り。時々平坦近くにもなりますが、
周囲の7~8割が歩いていましたので、抜き去ります。
私もキロ7分30秒前後と決して速くは有りませんが、
常に走る事を心掛けました。
練習時の激坂に比べたら、まだまだ緩いですね
・15~20km
途中で最高点の横岳中腹を通過。
看板は見えませんでしたが、人だかりが有りましたので、多分そこかと
まだまだスマホを持って立ち止まる身分ではありませんので、
皆さんに山の絶景をお見せできなくて残念です
という訳で、特に何の感慨もなく淡々と走り続けます
下りに入ってからは、キロ6分前半のペース。
スピードは全体の姿勢で抑えつつ、ブレーキ筋の前腿は可能な限り
ゆるめる事に集中しました。
・20~30km
このまま42km地点まで下るかと思いきや、
標高図からも分かります通り、上り坂も登場します。
下りは走って上りは歩く、という方もいらっしゃいました。
もちろん、私は全て走ります。
ちなみに携帯した補給食は、全てエネモチ。
エネルギー食の割に甘すぎず、ベタベタしないので少しずつかじれます
1時間に1枚ずつのペースで頂きました
・30~42km(第二関門。ドロップバッグ1回目。)
ここの後半辺りで前日のユプシロン栗林さんのアドバイスが活きます
林道を抜けてからの舗装路は普段より硬く感じる(実際、硬めらしい)ので、
足の負担を軽減するよう、道脇の草地を走るように仰っていました。
確かに草地はやわらかい!
たぶん40km辺りの写真(ちゃんと購入!)
おかげさまで、まだまだ十分元気ですよ
(他の写真にもご興味のある方は、コチラへ
ゼッケンは「2810」。あと30日位、閲覧可能です)
第2関門42km地点
八峰(ヤッホー)の湯
スタートから4時間45分位で到着
(続きは次回で…)
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