別大マラソン観戦
本日は師匠宅での尺八稽古の後、自宅で別府大分毎日マラソンを観戦
(先週と全く同じ展開ですね…)
30km手前から観始めましたが、園田選手の飛び出しは、お見事でした
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の参加資格を得るためには、
2時間10分を切る(サブテン)必要が有りましたが、この積極性が無ければ
今回の出場権獲得には至らなかったと思います
かく言う私も2年前の大会に参加しましたが、
本当に競技性の高い大会だったと思います。
3時間半切り(カテゴリー3)の選手は雪がちらつく屋外待機なのに対し、
サブスリー(3時間切り)以上のエリートランナーは、建物(うみたまご)内待機。
「遅いけど参加させてやるか…」的な(言われてませんが…)身分の違いを痛感
そんな市民ランナー視点でいきますと、今回初参加の山中教授の
動向が気になりまして、応援サイトで随時チェック
山中さんの通過タイムは以下の通り、
5km…24:34
10km…48:36
15km…1:12:26
20km…1:36:18
25km…2:00:04
30km…2:24:30
35km…2:49:09
40km…3:14:45
フィニッシュ…3:25:20
無事完走、おめでとうございます
いわゆる最近の「市民マラソン」ですと制限時間は7時間程度で、早くても5時間。
対して別大は40kmを3時間20分で通過しないとアウト
意外と怖いのが10km関門でして、
マラソンだと前半は平均ペースより遅め位からスタートするのがセオリーですが、
3時間半狙いの平均ペースであるキロ5分(時速12km)より
少しでも遅く走ってしまうと、こんな序盤で回収されてしまいます
(私の時は関門が50分でしたが、今回は52分に緩和されていますね)
山中さんのベストは3:27位だった筈ですから、
常に気の抜けないレースだったと思います
大会に参加された皆さま、本当にお疲れさまでした
私もまだ別大の参加資格(カテゴリー3で、2年以内にグロス3時間30分以内)を
昨年の神戸マラソンで獲得していますので、来年こそは参加したいと思います
エントリー合戦が本当に大変ですが…
まずは「楽しみながら走る」を目標に、今年もコツコツ頑張りたいと思います。。。
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